FD活動

本学では、FD(ファカルティ・ディベロップメント)委員会を組成し、「教育研究に携わる教員の資質あるいは能力開発」を目的とした諸種の活動を行っています。その内容は、1)教育、2)研究、3)社会サービス、4)管理運営です。教育には、1)カリキュラム、2)教育内容、3)教育技術・技法が含まれています。

カリキュラムの内容が具体的に表現されている授業計画(シラバス)は、全学部・専門学校で作成し、入学から卒業までに配当されている全ての授業科目について、授業科目の概要及び1回ごとの講義内容が明示されており、各授業科目間の相互の関連性が明確になるよう配慮されています。また、各授業科目の成績評価の基準や到達目標等も記載されており、学生の事前・事後学習などにも有益なものとなっています。

1993年度から授業方法の改善・開発を目指して、「学生による授業アンケート」を実施し、教員がその結果を参考にして、次年度以降の講義に役立てることを基本としています。また、教員の資質向上を目的とした派遣研修(1995~)、教育・研究・社会貢献・管理運営などに対応できる資質向上への組織的取り組みとしてのFD研修(2002~)、新たに就任する教員を対象とした新任教員研修(2004~)など様々な活動を行っています。

全学的な協力による教育プログラムの開発推進、専門教育プログラム開発の支援、本学の教育力向上の推進などを目的として開設した、「大学教育開発センター」とFD委員会が協働し、本学のFD活動をさらに推進していきます。

FD研修

ファカルティデベロップメント(Faculty Development, FD)は、各教員のその大学における役割、すなわち、教育、研究、社会貢献、管理運営などに対応できる資質向上への組織的取り組みをさし、一般には各教員の教育資質を向上するための組織的研修のことです。これは、機関としての教育改善を目的として実施されるものです。

今日、大学の個性、学部・学科の個性、教育観、求める学生像が大学として明確に主張されなければならず、本学も医療系総合大学として、社会からも特徴あるすぐれた大学として広く認められる必要があります。また、本学の発展には在学生、卒業生にも愛校心が育つような教育改革が求められています。そのためには、全学部が一体となった改革への取り組みが必要となっています。

学部別等参加人数
年度 テーマ リハ
2017年度 学生を中心とした教育をすすめるために~基礎教育(一般教育)と専門教育の連携について~ 5 6 10 2 7 1 - 7 - 38
2016年度 学生を中心とした教育をすすめるために~チーム基盤型学習法(TBL)におけるファシリテーション~ 7 6 8 2 8 - 1 8 2 42
2015年度 学生を中心とした教育をすすめるために~ゼロから考えるグランドデザイン達成のための教育プログラム~ 7 6 10 2 11 - - 3 3 42
2014年度 学生を中心とした教育をすすめるために 7 6 10 5 10 2 - 4 - 44
2013年度 チーム医療の観点から教員としてできること 8 7 9 6 7 2 - 3 - 42

薬…薬学部 / 歯…歯学部 / 看…看護福祉学部 / 心…心理科学部 / リハ…リハビリテーション科学部 / 衛…歯科衛生士専門学校 / 個…個体差医療科学センター / 教…大学教育開発センター / 事…事務

※FD研修の報告書(PDF)はこちらからご覧ください。

新任教員研修

新任教員研修は、新たに本学に就任する教員を対象に、本学の歴史、理念、目標などを一日も早く理解し、教育に生かしてもらうことを目的として、2004年度から開催しており、次に掲げる事項を主たる内容としています。

①学長講話  ②事務機構  ③各学部・研究科等における教育・研究の現状
④テーマに応じたワークショップ及び発表
学部別参加人数
年度 リハ 備考
2018年度
2 4 7 2 2 - - 2 5 - 24
2017年度 4 7 2 - 2 - - 1 4 1 21  
2016年度 4 2 7 2 1 1 - 1 - - 18  

対象者:当該年度4月1日付新規採用教員ならびに前年度中途採用教員

薬…薬学部 / 歯…歯学部 / 看…看護福祉学部 / 心…心理科学部 / リハ…リハビリテーション科学部 / 個…個体差医療科学センター / 衛…歯科衛生士専門学校 / 認…認定看護師研修センター / 新…新学部設置準備室 / 国…国際交流推進センター

派遣研修

年度 2017 2016 2015 2014 2013
件数 3 5 7 8 8

主な参加研修

  • 第66回東北・北海道地区大学等高等・共通教育研究会
  • IDE大学セミナー
  • 北海道FD・SDフォーラム2017
  • 継続的な改善のためのIR/IEセミナー